中満泉という女性

FORBES JAPANで、知りました。国連の危機対応局長、中満泉さん。すごい人です。国連といえば、難民高等弁務官をなさった緒方貞子さんが、私の記憶に新しいのですが、まだまだ、世界の現場で活躍している人がいらしゃるのですね。
いま、あちこちで紛争が絶えなくて、その原因が民族、宗教など、日本人にはあまりピンと来ないものばかりです。でも、例えばお金のことなら解決は着くでしょうけど、存在そのものが原因、とうわれれば、それはもうお互いを抹殺しあうしかないわけですよね。
そんななかで命がけで双方に渡り合う中満さんのような存在は、特筆すべきなのに、マスコミはスルーですね。この記事で、気になる文章がいくつかありました。まず、日本の人材の流出は、女性のほうが多い、と言うこと。それまでは医科学的な頭脳流出は、よく言われてました。
でも、いまは、女性の流出が多い、と。それは「日本にいても正当に評価されないから」と。たしかに女性、というだけで騒ぐうちは、かえって仕事はやり辛いでしょう。正当に評価されるとも思えませんし。では、海外に、となりますね。
でも、それは日本にとってもったいないことではないでしょうか。性別を超えてその人の能力を評価することが、これからの社会には大切なことと思います。中満さんには、日本の若い女性から「会いたい」というメールが来るそうです。
そんな女性たちが、日本をベースに活躍する基盤を作れなくては、女性の貴重な人材は、ドンドン出ていってしまうでしょうね。男たちが権力の延長ごっこをしている国に、女性は愛想をつかしてるから。「無力感が未来を暗くする」という言葉は、突き刺さりました。ほんとに。副作用が怖い!? 防風通聖散ガイド